【Blender】「チュートリアル:もっふもふの作り方」でぬいぐるみのような毛の表現を学びました【モデリング】

制作物:もっふもふなエビフライ

今回は TomStudio様(youtube) 様のチュートリアル動画にて「もっふもふなエビフライ」をモデリングしてみました。

※エビフライのモデリング方法はなかったため、見よう見まねで作成しました。

チュートリアル動画様

今回学んだこと

「パーティクル:ヘアー」による毛の作り方

パーティクルプロパティの「ヘアータイプ」を活用することでモデル全体に毛を生やすことができました。

動画で丁寧に説明されておりますが、一覧化・備忘録として書き残しておきます。

毛を生やす前準備

作成したオブジェクトの全スケールが「1」になっていることを確認する。

→なっていない場合はオブジェクトモードで適用(Ctrl+A)から「全トランスフォーム」を適用します。

パーティクルプロパティの設定

毛を生やしたいオブジェクトに対し、今回は新規パーティクルを以下の通りに設定しました。

  1. 放射
    1. 数を「10000」:毛の量
    2. ヘアー長を「0.35」:毛の長さ
  2. 子パーティクル「補間」
    1. 表示数を「80」:子パーティクルの数
    2. 集結を「0.8」:毛先を集める
    3. ラフ(粗さ):均一を「0.5」
    4. ラフ(粗さ):ランダムを「0.2」

パーティクルの各パラメータについては下記ブログ様が詳しく説明されているのでご参考まで。

パーティクルパラメータを変換して遊ぶ

いろいろなパラメータをいじることで、表現が大きく変わるのは見ていてとても楽しいです。

表示数を増やしすぎるとPC負荷がものすごいことになるのでほどほどに。